濱街公式【川崎エリア】情報

2022年9月2日（金）にJR川崎駅東口より徒歩2分程の場所にあるラ チッタデッラの噴水前にキッチンカー「UBU TACOS」がオープンしたとのことで行ってみました。明るい黄色を基調としたキッチンカー。見ているだけで楽しい雰囲気が伝わってきます。


屋根もあるので天気に左右されず楽しめることができます。イートイン、テイクアウトどちらも行っているそうです。

天気のいい日はこちらのテラス席で風を感じながら頂くとより一層美味しくいただけます。

メニューは焼きタコス2個入りが3種類。メキシカンタコスが2個または3個となっています。タコスというと中にお肉や野菜をトルティーヤという少し硬めの薄い生地に包まれているものを思い浮かべると思うのですが、こちらで扱っている焼きタコスは、小麦粉で作っているフラワートルティーヤに野菜とお肉とチーズを挟んで焼いたものになります。店長さんに焼きタコスについて伺いました。焼きタコスをモデルとなったのは、ケサディーヤというメキシコではファーストフード的な食べ物だそうです。メキシコでのケサディーヤは野菜が入らずお肉とチーズのみらしいのですが、こちらではアレンジして野菜もたくさん入って具沢山になっているそうです。元々川崎でTOY'SBARというお店を経営しているそうで、そちらでも出していたそうです。そしてメキシカンタコスは、トウモロコシの粉で作っているコーントルティーヤを使ってお肉やエビ、野菜を挟んだものです。2パターンのタコスが頂けます。そしておススメドリンクはカラフルクリームソーダ。タコスのお供におすすめだそうです。メロン、ブルーハワイ、ハイビスカスの3種類、ノンアルコール、アルコールそれぞれお好みで選べます。（ノンアルコール各400円、アルコールあり各500円　税込）他にはクラフトビールやジュース類もありました。今回筆者は店長さんおススメの焼きタコスのミート（税込600円）カラフルクリームソーダのハイビスカス（税込400円）を頂きました。

カラフルクリームソーダは見て楽しめ、飲んでおいしい、写真を撮っても楽しめる、そしてノンアルコール需要が高まっていることから作ったそうです。どこか懐かしさと、新しさを感じます。

ハイビスカスソーダは、MONIN Hibiscus syrupというノンアルコールのハイビスカスシロップを使って作られているそうです。

焼きタコスを一口食べるとカリッともちっとした香ばしい生地、挟んである牛肉のジューシーさと野菜のしゃきしゃき感、そしてピリッとした辛さ。辛さはハラベーニョを使っているそうで、結構ピリッと辛いです。野菜とお肉と合わさってとってもおいしくバランスがとても良くてどんどん食べられちゃいます。片手で食べられるのもいいですね。そしてクリームソーダはハイビスカスのさっぱりとした酸味と甘さ、アイスクリームと合わさり爽やかな甘さで美味しいです。焼きタコスの辛さがクリームソーダで中和される感じでとっても合いました。クリームソーダの色もきれいで見ているだけで気持ちが明るくなります。

ぜひなかなか他では食べられない焼きタコスを食べにお立ち寄りくださいね。

お忙しいところ取材に協力してくださった、ＫＣＳキッチン代表取締役生形様、チッタ エンタテイメント広報宣伝担当高橋様ありがとうございました。


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写真・記事作成　間橋友子