【川崎市】悲報…「カワサキハロウィン」が24年の歴史に幕、悲しみの声が溢れています。





川崎市で開催されてきた日本最大級のハロウィンイベント、「カワサキハロウィン」が2021年8月27日に事務局が終了の発表をしました。
ハロウィンに仮装をすることがまだ珍しかった、1997年からイベントはスタート。当初は参加者もなかなか集まらず苦戦からのスタートだったそうですが、仮装パレードは年々規模が拡大し、2010年代には、パレードは3000人の参加者、観覧者約12万人という日本最大級のハロウィンイベントと成長しました。

↓カワサキハロウィンのInstagramにも投稿がありました↓


しかし、2015年頃からは、過熱化したハロウィンブームで、ネガティブな報道も増え、主催者側もそろそろ終了の判断をしたのはコロナ禍前だったそうです。当初の計画では、GW明けに最終回を宣言し、フィナーレを迎えるはずでしたが、コロナ禍で計画変更となり、このような発表となってしまいました。→「カワサキハロウィン」のHP

主催からの突然の発表に、「カワサキハロウィン」のファンの方や地元の方々からは、悲報の声が多く上がっていました。





主催からの発表の中には、この「カワサキハロウィン」の次に目を向け、新たな挑戦を始めようとしているとありました。
終了の発表は大変残念ですが、今後の新しい挑戦に期待をしたいですね!

「カワサキハロウィン」が開催されていた「チネチッタ」の場所はこちらです↓


記事:細山麻実
写真:東京デート

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【川崎市】たまには夜のドライブは如何ですか???


川崎のイメージって、どんな感じですか??

筆者は横浜市中区若葉町という、とんでもない繁華街生まれ育ちで、こちらに引っ越してくるまでは、川崎というと工場地帯のイメージが強く、あんまり……

実際、住んでみて思ったのは、川崎を含む京浜工業地帯の夜景は素晴らしく、美しいと感じるようになった事です。
以前、木更津のアウトレットモールからの帰り、首都高湾岸線と横羽線を繋ぐ川崎線(神奈川6号線)を夕刻に走行したときに、右手には羽田空港、左手には工業地帯のライトアップがもう本当に綺麗で。調べてみると、川崎市浮島・千鳥町周辺は、東芝や東燃ゼネラル石油、JFEコンテイナーなど沢山の工場群があるとの事。

そんなわけで、工場夜景にハマって数か月、筆者お気に入りをいくつかをご紹介いたします!


川崎工場夜景①
ENEOS千鳥営業所にあるタワー。

川崎工場夜景②
千鳥運河を挟んで旭化成の工場群。

川崎工場夜景③
意外と工場夜景を背景にバイク写真を撮られる方が多くてびっくりしました。


川崎工場夜景④


おススメルートは、川崎区塩浜を起点に、千鳥町を通り、川崎港海底トンネルを抜けて東扇島まで走り、帰りは、東扇島(東行)のインターから首都高湾岸線に乗り、大好きな川崎線(神奈川6号線)を経由して横羽線下りの浜川崎で降りるルート。途中写真を撮ったりして、大体1時間~1時間半のドライブルートです。(下記地図のようにぐるっと、なイメージです)

川崎工場夜景ドライブルート


工場地帯って言うと、危険、怖い、といったイメージがあるかもしれませんが、車で流している分には迷路みたいな道で、「ここはどこに出るんだろう?」と思う道や、気がつけば行き止まり、関係者以外立ち入り禁止なんていう場所に辿り着いてしまう事もありますが、自分だけの秘密の場所を探しに行く感じが、もう溜まりません。ドキドキ、ワクワク感、愉しいです!
ただ、工場は基本的に私有地なので、中には絶対に入らない事、それと長時間の駐車(停車)は迷惑になるので、くれぐれもお気をつけください。

リモートワークに飽きた大人の皆さま、休校で学校に行けないお子様がいらっしゃるご家族、なんとなくいい雰囲気でデートしたい方々(うらやましいぃ…笑)、などなど、川崎の工業地帯へ是非、プチドライブにお出かけください。出来れば、ナビを使用せず、自分達だけのお気に入りスポットを探しに出かけてみてはいかがでしょうか??皆さんのオススメコースもぜひ、教えてくださいね!

『濱街沿線ダイアリー』
https://blog.hama1.jp/










【川崎市】南武線支線で小旅行気分はいかがですか?


先日、初めて八丁畷経由で南武線支線に乗り武蔵溝ノ口に向かいました。



驚いたのは、JRのホームには駅員さんの姿はなく、電車も3両編成のワンマン運転。多い時間帯でも5本、少ない時間では1本という運行形態!
川崎のど真ん中にこんなローカル線があるなんて……びっくりです!

しかも支線(浜川崎〜尻手)と本線(川崎〜立川)は車両のカラーリングも違うんですね。



調べたところ、戦前(創業当時)は浅野セメントがスポンサーだった私鉄で、砂利やセメントを運ぶ路線だったとの事。今では1部区間では首都圏の中でも高い乗車率を誇る近郊通勤列車に成長している。時間の経過は同じ交通手段でもこんなに変わる物ですね。(考えてみれば横浜線も一緒ですね!)

時代が変わっても、支線のレールと高架線の風景はとってもノスタルジック。昭和の雰囲気がプンプンします。とてもいい感じです。



沿線には撮り鉄の皆様もたくさんきていました!
人気エリアと言うことがわかります。
川崎から尻手まで南武線本線、尻手から浜川崎(支線)、そして浜川崎から鶴見まで鶴見線でぐるっと1周。
夏休みの小旅行。ご家族でローカル線のプチ探検如何ですか?
また機会があれば、濱街編集部でもグルメ情報やオススメスポットを含む情報をお知らせして参ります!